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生涯住居費という観点では“住宅購入前“の家賃がポイント。

こんにちは、東宝ハウス国分寺の代表取締役・大家輝之です。
「賃貸住宅と一軒家どちらが得か」という議論と同じように、「どのタイミングで家を買うか」という問題も、多くの方が悩まれているポイントかと思います。

率直な感想を申し上げると、家を買うタイミングは人それぞれになって当然ですし、どの年齢が一番得をするということもないと思います。それは、購入される方の資金状況やライフプランが、リスクやメリットというものに大きく関係してくるからです。

しかし、せっかくこういった問題提起があったので、30歳で住宅購入する場合と40歳で住宅購入した場合の生涯住居費を数字で比較してみたいと思います。

購入者は大学を22歳で卒業後、5万円のワンルームマンションに住み、28歳で結婚。パートナーと共に、駐車場代込で10万円のファミリーマンションに引越したとします。今回の比較ではその後、30歳もしくは40歳で自己資金500万円を投じ、駐車場付一戸建住宅を購入し、ローン返済は月々10万円とします。

[30 歳で住宅購入の場合]
28歳までに支払った家賃360万円(年間家賃60万円×6年)
30歳までに支払った家賃240万円(年間家賃120万円×2年)
計:600万円
30歳で自己資金500万円
ローン返済10万円を35年間4200万円(年返済120万円×35年)
80歳まで10年おきに修繕費100万円をかけたとすると500万円(100万円×5回)
計:5200万円
合計:5800万円

[40歳で住宅購入の場合]
28歳までに支払った家賃360万円(年間家賃60万円×6年)
40歳までに支払った家賃1440万円(年間家賃120万円×12年)
計:1800万円
40歳で自己資金500万円
ローン返済10万円を35年間4200万円(年返済120万円×35年)
80歳まで10年おきに修繕費100万円をかけたとすると400万円(100万円×4回)
計:5100万円
合計:6900万円

ほぼ同じ計算になりましたが、30歳で住宅購入した場合と40歳で住宅購入した場合の生涯住居費の差は1000万円ほどです。ここで注目すべきは“住宅購入前に”払った家賃です。何歳で家を買うかというテーマで計算しましたが、生涯住居費という観点で見ると、実は賃貸の費用がこんなにも大きいことが分かります。

もちろん賃貸でも社宅でもっと家賃が安い場合もありますし、40歳の購入時には頭金を多く入れられる方もいるでしょう。10年間の家賃の差なので、考えてみれば当たり前の話ではありますが、改めてこのような計算をすることもあまりないかと思います。家の購入タイミングで悩まれている方は、「生涯住居費の削減」という観点で考えて、住宅取得の参考にされてもいいかもしれません。

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