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「住宅ローンを組み還付金で教育資金をねん出!?」お金を適材適所に活かす発想

ファイナンシャルプランを考える上で、唯一絶対という答えはありません。
多くのお客様にお話しをうかがっていると、住宅購入のタイミングではまだお子様が小さいケースが少なくなく、「今は大丈夫だけど、教育資金がかかるときにローンが返済できるかどうかが不安」という声をよくお聞きします。

確かに教育資金は高額です。文系であっても、私立大学4年間にかかる学費は約500万円と言われています。そうすると、「教育資金がかかるときにローン返済が厳しくなるのでは…」という不安が、頭に浮かんでしまうのも無理はありません。

このコラムでは、以前に住宅ローンで得た10年間の還付金を、11年目に繰り上げ返済することで利息の軽減効果を得る方法を紹介しました。今回はそれを繰り上げ返済に充てずに、教育資金の一部にとっておくという計画を検証してみます。児童手当と住宅ローン控除の還付金で、教育資金を準備する方法です。

お子様一人当たり、中学卒業まで受領できる児童手当は約200万円です。そして例えば、給与年収600万円の方が4000万円を借り入れたとして、10年間で得られる還付金の上限は320万円ほどです。児童手当と還付金を合計すると520万円になるので、おおむね私立大学4年分の学費をねん出することができます。

仮に私立文系大学に二人のお子様を通わせたい希望がある場合、合計で約1000万円の学費を見込まなければならないので、不足分は220万円です。大学進学までの18年間で280万円を貯めるとすると、ひと月あたり約13000円という計算になります。

もちろん児童手当には所得制限があったり、お子様がもっと早い段階から私立に行ったり、反対に大学には行かなかったりと、様々なケースが想定されるので上記の例はあくまで概算です。実際のプランニングは、さらに詳細をつめて計画する必要はありますが、こうして可視化してみると可能性が見えてきます。

お金は適材適所に使ってこそ本当に活きるものです。そのためには、住宅ローンと教育資金の重複におびえるのではなく、まず「いつ、何に、どれくらい」必要なのかを算出してみましょう。その結果、“住宅ローンを組み還付金で教育資金をねん出する”という考え方も、選択肢のひとつに入れてみてもいいかもしれません。

今月も東宝ハウス国分寺のコラムを、ご覧いただきありがとうございました。来月も、不動産業界やファイナンシャルプランにまつわる、お役立ち情報を発信していく予定ですので、お見逃しなく!

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